下顎前突(反対咬合)症例
下顎前突(反対咬合)症例 23歳男性
●主訴
受け口が気になる
●診断
AngleⅢ級・下顎前突
●治療に用いた主な装置
上顎にリンガルブラケット矯正装置、下顎にマルチブラケット装置(ハーフリンガル)
●抜歯部位
上顎小臼歯1本、下顎左右第一小臼歯2本
●治療期間
2年6ヶ月
●治療費用
約129万円(ともに税込、調整費、保定費まで含む総額制)
●付記
反対咬合の症例の特徴ですが、上顎の成長が悪く歯列が狭かったので、まずは拡大から行いました。デコボコも多かったので、抜歯は止むを得ず、低位舌だったのでので舌訓練も行いました。
リスクとして、
あともどりがありますのでリテーナーをしっかり入れること
舌の位置を注意することが必要です。