永久歯

永久歯とは、乳歯が抜けたあとに生えてくる歯のことをいいます。一生使い続け、以後、永久歯が生え変わることがありません。「大人の歯」と説明されることもあります。
乳歯の下には永久歯が存在しており、それが十分に成長すると、乳歯が抜けて永久歯に生えかわります。
永久歯は、一番奥に生える「親知らず」を含めて上下でそれぞれ16本、全部で32本あります。
永久歯への生えかわりの時期には個人差がありますが、一般的には6歳ごろから6、7年かけてすべての歯が永久歯に生えかわります。