箱根駅伝
新年あけましておめでとうございます。
今年から当院では持ち回りで定期的にスタッフがブログを掲載する事になりましたのでお付き合いいただければ幸いです。
第1回目は院長の斎藤が担当致します。
当院は年末年始に一週間のお休みを頂きましたが私は今年初めて箱根駅伝の観戦に行って参りました。しかも箱根の山の上に、しかもロードバイク(自転車)で。自宅の世田谷を朝まだ暗い5時45分に出発し友人5名と一緒に駅伝と同じコースを駅伝本体よりも前に国道1号線を一路箱根に向かいました。箱根湯本までは意外に走りやすい楽なペースで行く事ができましたが、坂が急になるにつれて亀のようなペースになってしまい、結局規制線が張られるギリギリで国道1号最高地点874メートルに到着する事ができました。時計を見たら12時30分。その45分後には優勝した東洋大学のキャプテン設楽啓太選手が通過していきました。この山道を何という早さでしょうか。
駅伝スタート時間の8時より2時間15分も前にスタートしたのに、彼らに1時間30分も差を詰められてしまった。目の前を通過した選手の速度といい、鬼気迫る気迫、実際に体験しないとわからない彼らの凄さを目の当たりにして今年1年頑張る力をもらいました。